あれ…ペンの調子が… ペンクリニックにいかねば!
万年筆というものは大切に使えば一生使っていける優れものです。ですがいくら大切に使っているとは言え時には調子が悪くなったりしますよね。そこで活用したいのが、 「ペンクリニック」
ペンクリニックは万年筆の修理や調整をしてくれるイベントのことです。万年筆はたった1㎜のカーブでも書き心地が違ってくるので、一度調整してもらうだけで、まるで別物のようになります。大体不定期に開催されるので、企業や、ペンドクターのホームページ等から下調べをしなければなりません。大体無料で調整をしてくれるので、気軽に出掛けましょう!
これは、ペンドクターとして名高い川口氏のペンクリニックの予定です。
ペンドクター川口 明弘
日時・場所・お問い合わせ先2019年4月27日(土))10:00〜18:00 / 28日(日)10:00~17:00
ナガサワ文具センター プレンティ店
TEL:078-996-77792019年6月22日(土)10:00〜18:00 / 23日(日)10:00~17:00
NAGASAWA 梅田梅茶屋町店 (万年筆フェス)
TEL:06-6292-76602019年7月13日(土))11:00〜18:00 / 14日(日)11:00~17:00
NAGASAWA 煉瓦倉庫店
TEL:078-371-81302019年9月14日(土)10:00〜18:00 / 15日(日)10:00~17:00
NAGASAWA penstyle-den
TEL:078-321-3333
調整料金無料
お申込み方法お申込み不要のフリータイプイベントとなっております。
期間中お気軽にご来場ください。
こちらはパイロットの有償修理窓口
修理依頼方法
下記のいずれかの方法で修理をご依頼ください。
- パイロット製品を取り扱っている最寄の文具店・百貨店へご来店いただく。
- 直接弊社へお送りいただく。
- 弊社へご来社いただく。
住所:〒104-8304
東京都中央区京橋二丁目6番21号
株式会社パイロットコーポレーション - パイロット本社総合受付までご来社。(修理受付窓口をご案内いたします。)
(受付時間:月~金/10:00~11:30 13:00~16:30)
土曜日、日曜日、祝祭日および弊社休業日は受付できません。
修理代金
- 基本修理料金について
- 万年筆・・・1,000円+消費税
- シャープペンシル・ボールペン・・・500円+消費税
※修理の際に「分解(組立直し)・調整」を必要とする場合の料金です。
- 部品新規取付・交換について
- 部品の新規取付および交換を必要とする修理の場合は、部品代が加算されます。
但し、分解を必要としない修理の場合は、基本修理料はいただきません。 - ペン先交換の場合は、元のペン先は返却いたしません。
元のペン先を返却ご希望の場合は、依頼時にその旨をご明示ください。
料金は新規取付料金となります。 - 商品の状態によっては修理できない場合もございますので、予めご了承ください。
詳しくは「筆記具修理お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。
- 部品の新規取付および交換を必要とする修理の場合は、部品代が加算されます。
代金お支払い方法
- 文具店・百貨店へご来店の場合・・・店舗にて直接お支払いください。
- パイロット本社ビルへのご来館・ご来社の場合・・・上記の通り受付窓口(お支払場所)が変更となりますので、ご確認の上お支払ください。
- 直接弊社へお送りいただく場合・・・代金引換(現金のみ)にてお支払いください。
代金引換について
- 弊社では、佐川急便の代引きサービス「e-コレクトサービス」を利用しております。
商品お届け時に、直接配達員に修理料金(返送料・手数料を含む)をお支払いください。 - 返送料および代金引換手数料はお客様のご負担となりますので、予めご了承ください。
詳しくは「筆記具修理お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください
「憲法のはなし」no.2 9条
前回と引き続き、「憲法のはなし」。今日は詳しく踏み込んでみて、今、「改正されそうな憲法のはなし」です。
いきなりですがクイズです。今、改正されそうな憲法とはなんでしょうか?
はい。その通りです。平和の要。憲法九条です。皆さんは憲法9条を読んだことがありますか?また、改正された後の条文はどうなるか見ていきましょう。
憲法9条 (現在の憲法9条)
1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動た
る戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達成するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国
の交戦権は、これを認めない。
憲法9条の2(日本弁護士連合会の条文イメージ)
1 前条の規定(注:憲法9条の規定)は、我が国の平和と独立を守り、国及び国民の
安全を保つために必要な自衛の措置をとることを妨げず、そのための実力組織
として、法律の定めるところにより、内閣の首長たる内閣総理大臣を最高の指
揮監督者とする自衛隊を保持する。
2 自衛隊の行動は、法律の定めるところにより、国会の承認その他の統制に服
する。
憲法9条はそのまま残るから、平和主義や自衛隊のあり方は何も変わらないと説明さ
れていますが、何も変わらないのでしょうか。
憲法9条の2が新たに加わることで、憲法9条がこれまで果たしてきた役割はどうな
るのか。平和主義の内容が変わるのか。軍事的な組織である自衛隊を憲法でコントロ
ルすることは可能なのでしょうか。
日本弁護士連合会 パンフレット: 自衛隊や自衛の措置を憲法に書き加えても何も変わらないの?
より 一部抜粋、加筆 詳細はこちら⬇️
https://www.nichibenren.or.jp/library/ja/publication/booklet/data/kenpo_pmf.pdf
このパンフレットを読むだけで憲法9条について深い理解ができると思います。
このパンフレットを見ると日本弁護士連合会は自衛隊はちょっとミリタリスティックな感じとして見ているようです。まあその方が自然なのかもしれないでもありません。色々な考え方があって当然ですから。ミリタリスティックでない組織が10式戦車だとか装甲車だとか持っているはずがありませんからね。しかも「戦車」というネーミングは腑に落ちませんよね。戦っているじゃないですか。貫き通すなら、防衛型大型弾丸撃車とかにした方が良いかもしれません。
ま、それは置いときまして、憲法を日常に意識することはあまりないと思います。ですがこれ以上に必要なものはありません。
この先、国会で3分の2を自民党がとって、憲法改正発議。そして国民投票ということになるでしょう。その時皆さんはどうしますか?皆さんは賛成ですか?反対ですか?よく考えて行動しましょう。
一応私は反対派かなと思います。だって世界中に武器がなければ戦う必要がないでしょ?その前に要らないだろ。それに、誰にも戦争なんて知ってほしくない。
自分の意見を持たないままその日は迎えないようにしたいものです。
ちょっと重めの「憲法改正のはなし」no.1
皆さんお久しぶりです。一昨年に自民党が憲法改正の大まかな草案を採択しましたね。覚えているでしょうか?
統一地方が終わり、皇位継承も無事になされました。今年の6月にはG20。日本が議長国です。来る2020年は東京オリンピックが開催されます。と、言うことはですよ。今年衆議院、参議院の解散があるのではないかと思うのですがどうでしょう?10月には大嘗祭が行われます。それから消費税増税。これらのことを考えますと、来年夏以降は日程が合いづらいので、消去。消費税増税の後に解散と言うのはあり得ないかな?と思いますので、必然的に6、7月~10月前に解散があっても良いと思うのです。でも少し余裕がないかな?
ダブル選挙はない、と安倍さんが言ってましたが、これも怪しい。ダブル選挙なら時間的に余裕を作れるるのではないかと。あくまでも、私の推測の範疇の域を出ませんがダブル選挙になるのではないかと思っております。(追記 今会期末までに解散はないかも…予想が外れた… )
もし、今年でないとすると来年はないだろうと言うことは良く耳にします。オリンピックが控えてますから。一番良い日程としては、今年中に総選挙、憲法改正発議、2020年夏前に憲法改正国民投票。これになりそうな気がします。それに国民投票は憲法改正の発議をした後、60日~180日間の間にしなくてはなりません。今回、初めて改正することになれば180日前まで待ってからするべきだろうという感じがありますので恐らく150日は待つのではないでしょうか?
ということは2020年が夏前が丁度良い時期となるわけです。国民投票の投票権はは20歳以上の日本国民しかもちません。今は18歳選挙が許されるようになりましたが、平成26年までは国の最高法規である「憲法が変わる」という重大なものですので18歳には適用すべきではないとか色々言われてたそうです。是非責任感を持って国民投票を!
憲法は国の最高法規。憲法に違反する法律は作れません。ですが、憲法が変わると、何かが制限されるか、許容されるのです。今話題の憲法9条をなくしたとすると、日本は戦争をすることができるようになります。もし「軍隊創立法」なんてのが出ても誰も何も言えません。もちろん逆らえません。違憲じゃないから。
新時代明けましておめでとうございます!
新時代明けましておめでとうございます!新時代がやって参りました!
令和元年 五月 一日
旧時代は大変お世話になりました 心より感謝申し上げます 本時代も何卒宜しく申し上げます