ベェーベェー通信

 とある牧場のとある羊の書く日記。

ちょっと重めの「憲法改正のはなし」no.1

 皆さんお久しぶりです。一昨年に自民党憲法改正の大まかな草案を採択しましたね。覚えているでしょうか?

 統一地方が終わり、皇位継承も無事になされました。今年の6月にはG20。日本が議長国です。来る2020年は東京オリンピックが開催されます。と、言うことはですよ。今年衆議院参議院の解散があるのではないかと思うのですがどうでしょう?10月には大嘗祭が行われます。それから消費税増税。これらのことを考えますと、来年夏以降は日程が合いづらいので、消去。消費税増税の後に解散と言うのはあり得ないかな?と思いますので、必然的に6、7月~10月前に解散があっても良いと思うのです。でも少し余裕がないかな?

 ダブル選挙はない、と安倍さんが言ってましたが、これも怪しい。ダブル選挙なら時間的に余裕を作れるるのではないかと。あくまでも、私の推測の範疇の域を出ませんがダブル選挙になるのではないかと思っております。(追記 今会期末までに解散はないかも…予想が外れた… )

 もし、今年でないとすると来年はないだろうと言うことは良く耳にします。オリンピックが控えてますから。一番良い日程としては、今年中に総選挙、憲法改正発議、2020年夏前に憲法改正国民投票。これになりそうな気がします。それに国民投票憲法改正の発議をした後、60日~180日間の間にしなくてはなりません。今回、初めて改正することになれば180日前まで待ってからするべきだろうという感じがありますので恐らく150日は待つのではないでしょうか?

 ということは2020年が夏前が丁度良い時期となるわけです。国民投票投票権はは20歳以上の日本国民しかもちません。今は18歳選挙が許されるようになりましたが、平成26年までは国の最高法規である「憲法が変わる」という重大なものですので18歳には適用すべきではないとか色々言われてたそうです。是非責任感を持って国民投票を!

 憲法は国の最高法規憲法に違反する法律は作れません。ですが、憲法が変わると、何かが制限されるか、許容されるのです。今話題の憲法9条をなくしたとすると、日本は戦争をすることができるようになります。もし「軍隊創立法」なんてのが出ても誰も何も言えません。もちろん逆らえません。違憲じゃないから。